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2015年11月30日

監督コラム6

野球を含めた<スポーツ>時に奇跡的なプレーや勝負を目の当たりにすることがあります。
私は「偶然」「奇跡」で片づけるのではなく、「なぜ起きたか」に興味があります。「必然」と思うことで指導に
役立つアドバイスができるのではないか、偶然のプレーを必然にする方法、答えがないか探してますが、
「答え」はなかなか見つかりません。
ただ、私もそれなりに勝負の世界で生きてきて1つだけ確信できることがあります。

「共感の渦が奇跡を起こす」

抽象的ですが、その言葉が当てはまります。
「選手」「指導者」「親・ファン」が同じ目的、方向に「共感」した時、チームと選手の能力が最大限に発揮されます。
私もこの「共感の渦」を経験した一人です。
甲子園のマウンドに立っている時に、後ろで守ってくれてる8人、ベンチにいる監督と控えの選手たち、またアルプス
スタンドで必死の応援してくれている大応援団、それから何といっても沖縄からテレビを通して応援して下さる沖縄県民の人たち。
私も小さいころパーランクー(沖縄エイサーの太鼓)を持って沖縄県代表を声がかれるほど応援しました。みなさんも経験ありますよね(笑)
沖縄では甲子園の地元代表を応援する祭り事として認知(笑)されています。
この共感が、本当に自分の容量を超えた、勇気とパワーをもらいました。
それが、奇跡的なプレー、勝負に繋がったと今でも信じています。

テレビアニメ「ドラゴンボール」シーンの中に出てくる、悟空が空に両手をかざし、仲間がエネルギーを供給する場面
いわゆる「元気玉」
仲間が共感し、他人も共感して悟空を応援する場面に非常に似てます。

ですから「共感の渦が奇跡を起こす」のです。

これは自問自答でもありますが、
「指導者」「選手」「親・ファン」が
子どもたちの将来のために、全国一のチームをつくることに「共感」してますか。

日本一になるためには「日本一の指導者」「日本一の選手」「日本一の親」に、日本一にふさわしいチームになることです。

私ももっと努力を重ね、このような、「共感」するチームをつくっていきたいと思っています。



過去、全国5冠等々、文句なしの日本一のチームである枚方ボーイズで大学の先輩が監督をしています。
一度、「なぜこんなに強いんですか」と聞いたことがあります。
少し厳しい声で「指導者も、選手も、親も本気だからや」の一言。「日本一」が日常にある。

「共感」  してます。

  






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Posted by うるま東ボーイズ at 17:02